アルファードやヴェルファイア、Vクラスのエクスクルーシブなど、2列目にキャプテンシートを採用しているミニバンでは、チャイルドシート選びに少し注意が必要です。
キャプテンシートは、左右それぞれ独立したシートになっているため、ゆったり座れることが大きなメリットです。
しかし、ひじ掛け(アームレスト)が付いているキャプテンシートの場合、チャイルドシートの形状によっては「思ったように回転できない」「取り付け後の操作がしにくい」といったことがあります。
キャプテンシートはチャイルドシート選びに注意が必要
ドア側にシートを回転させることで、お子さまを乗せ降ろししやすくなる回転式チャイルドシート。
キャプテンシートの場合、回転させようとしても、ひじ掛けとチャイルドシートが干渉してしまい、回転できないケースがあります。
その場合、お子様の着座方向(前向き・後ろ向き)を変更する際などに、チャイルドシートをいったん車から取り外す必要が生じます。
「回転式だから乗せ降ろしが楽だと思って購入したのに、回転できなかった」
ということにならないためにも、チャイルドシート単体の機能だけでなく、車のシートとの相性を確認することが大切です。
後ろ向きで使用する期間にも注目
チャイルドシートを選ぶ際には、「いつから前向きで使えるのか」も気になるポイントではないでしょうか。
現在のチャイルドシートの安全基準では、月齢15か月かつ身長76㎝までは後ろ向きで使用することが義務となります。
ただし、基準を満たしたからといって、すぐに前向きへ変更することが安全とは限りません。
後ろ向きでは、万が一の衝突時にお子さまの頭部や首などへの負担を抑えることが期待できます。
そのため、チャイルドシート選びでは「何歳から前向きにできるか」だけでなく、
「何歳まで無理なく後ろ向きで使えるのか」
という視点でのご検討もおすすめです。

※モデル 身長100㎝
後ろ向きで長く使うなら「足元の広さ」が重要
後ろ向きでチャイルドシートを使用すると、お子さまの足は車のシート背もたれ側に向きます。
お子さまが小さいうちは問題なくても、成長して身長が伸びてくると、足元が狭く感じられることがあります。
その結果、
「チャイルドシート自体はまだ使用できるのに、子どもが窮屈そう……」
という状況になることもあります。
そこで、後ろ向きでできるだけ長く使用したい場合は、チャイルドシートの足元のスペースがしかりと確保されているかを確認することをおすすめします。
「回転させずに、4歳までそのまま使用する」という選択肢。

デュアルフィックスプロの特徴として、後ろ向きでの使用を重視した設計が挙げられます。
「キャプテンシートで回転機能が使えないなら、できるだけ長く快適に後ろ向きで使えるものを選びたい」
という方には、検討していただきたいモデルです。
チャイルドシートはカタログ上の機能だけを見るのではなく、実際に使用する車との相性を確認することが大切です。
CHILDSEAT LAB.では、実際にお客様のお車に取り付けをさせていただき
車種・シート形状とチャイルドシートの相性を確認したうえで、ご案内をさせていただいております。チャイルドシート選びでお困りの際は、ぜひご相談ください。